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Channel: TENKARA KEBARITYING KEBARI & FLY FLYTYING FLYFISHING —————-
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先祖返りの毛鉤 ・・・Ⅱ

テンカラ毛鉤でもなくハス毛鉤でもなく古い和式毛鉤の流れを踏襲した実釣用の山女魚毛鉤・・・二重蓑毛毛鉤と同じく効果は感じていますけど一人の経験値では判りません(笑) 鉤 秋田袖7号 金針...

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先祖返りの毛鉤 ・・・Ⅲ

瑠璃コンゴウインコとか紅コンゴウインコに続いてトラゴパン(レッドフェザント)を蓑毛に使ってみます トラゴパンのブレストフェザーとかウィングカバーフェザー 胴は裏面の黒色が特徴の日本雉の尾羽 セカンドハックルにダークダンを2巻きの二重蓑毛毛鉤 フロントハックルがオーバーサイズに見えますが水中ではセカンドハックルが中程まで抑え気味で先端が揺らめきます 前側から...

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先祖返りの毛鉤・・・番外編

鮎毛鉤の租と言われる「菜種針」と共に文献に現われる最初期の毛鉤「蜂頭毛鉤」 注釈に地域に合わせ黒毛・油毛と蓑毛の色を変えたとあります 手元にある凡そ100年程前の商品見本帳には鉤の形、大きさ、色、鮎毛鉤で言う「追い毛」と同じ「薮蚊毛」を付けた物等、顧客の求めに応じて様々なバリエーションが作られていました 金玉以外にも赤玉 黒玉も有りました...

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剣羽根毛鉤・・・Alula Kebari

海外の方に剣羽根毛鉤を”Alula Kebari”と説明して久しいけれどご理解が進んだようでなんとなく嬉しい 狩猟が盛んな土地柄も有るので狩猟者の友人から雉の剣羽根を頂いて巻いている方も居らっしゃいますが、却って日本の場合は手に入りにくいマテリアルになってしまったのかもしれません...

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BARTLEET SALMON FLY HOOKS

CS10/1~10/4 TRDITIONAL・・・綺麗な憧れのフック(でした) 同型でスペイフックなんて名前が付いた鈎も有るけどならばアップアイでなくマルトのNo m34の様なストレートアイが気分なんですけどとホザキツツ・・・(笑) ループアイからボディを巻くスペースに黒のバーニッシュを塗りつけて 私家版「ダンケルド」・・・ヘヤーウィング...

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PARTRIGE SINGLE SALMON HOOKS CODE M

SALMON HOOKS CODE M・・・圧倒的な存在感 瀟洒なバートリート鈎に比べ一番にお世話になった鈎型かもしれません・・・(笑) 有無を言わせない重量感 リーガルのスタンダードジョーが小さく見えます(笑) この鈎で初めてお見かけした検査員さんは・・・ ミラミチ川のサーモンガイドさんの一押しながら何故か「RENOUS SPECIAL」・・・...

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DOUBLE & TREBLE SALMON FLY HOOKS

鮭を狩る為のフライフック Partridje Duoble Low Water Salmon Hooks CODE Q Partridje Duoble Wilson Salmon Hooks CODE O2 ライトウェイトとは言え・・・ 対してヘビーウェイト用 Bartleet Double Salmon Fly Hooks 今の日本では正しく「兵どもの夢の跡」 Partridje Long...

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蝮毛鉤の類

久方ぶりに見事な「赤蝮」を釣場で見掛けて見惚れてしまいました 魚道横の垂直なコンクリートの壁を半分ほど、水に身体を沈めながら身体をくねらせ上の草叢に登る姿を見つけ、確か「黒蝮」は一匹、3~5000円位、「赤蝮」なら10000円以上、これ程までに見事なら20000円は下るまい等とおぞましい考えと渓の水で冷えた蛇なら捕るのも楽だと思いながら・・・その赤蝮は無事に上の草叢に姿を消したのですけど(笑)...

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旧い鈎の再生 Ⅱ

旧い鈎への一手間・・・ 入手先の保存状態に係わらず30年以上前ともなれば経年劣化も仕方が無いのかもしれないけれど気に入った鈎を少しでも寿命を延ばしたい 太軸のJ1AとかG3Aは先記事で紹介済みですがドライフライ用の細軸ともなれば一点の錆でも応力集中による破断が心配でと、結局は使わないまま宝の持ち腐れになる前の処理 たまたまですがパートリッジ社のK14 #14を例に・・・...

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Tenkara Dry Fly

和式毛鉤の形態を保ちながら・・・秋山郷毛鉤の亜流です(笑) 先ずは使う針の紹介・・・ 新ヘラ鮒スレ鉤 5号  同型のTMC400T なら#12程度・・・同型のヘラ鮒針なら現在でも定番の形です ボディの絹糸は蝋燭の蝋をスレッドにワックスを掛ける様に擦り込みます・・・張りが出ます 絹糸を撚り巻き付けます...

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低下凡夫の毛鉤 Ⅱ

カテゴリー分類に入らない只の戯言ですから・・・ 善光寺の建立に当たる基本的な考え方は「低下凡夫に開かれた寺」・・・女人禁制がまかり通る時代に分け隔てなく、宗教を問わず全てを受け入れる為に開かれた寺院としてを起原とするをそのまま頂いて毛鉤釣りの毛鉤は本来そんなものではなかったのかと感じております...

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毛鉤に使う山繭について

山繭・・・ この時期は雑木林で見つけられます・・・綺麗なエメラルドグリーンから黄色がかったベージュ色まで時間の経過と共に変化しています 羽化した穴を広げると・・・ ガラス質の様な煌めきが有る繊維にほぐれます 蛹の触れている内側・・・和紙の様に緻密ですから解すのは大変です 精製された絹と比較すると・・・左側が家蚕、右側が山繭 ・・・繊維の太さの違いをご覧下さい...

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山繭を愉しむ・・・山繭胴毛鉤

山繭の一つの特徴としてしなやかで長い繊維・・・ 使う鈎は彦兵衛針「秋田袖9号」 ヒネリ入り・・・ 蛇口を付けて・・・下巻きにはバケ皮 補強代わりの撚った細いワイヤーへ山繭を直接ダビングします 使い馴染むと今以上に茫洋感に溢れて下巻きのバケ皮を光らせます(笑) 使う蓑毛は・・・9号サイズに合わせて リストがダークダンで羽根先がダンがかったジンジャー色・・・どちらも魚にとっては刺激的な色です...

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丹吉針を愉しむ・・・山繭胴毛鉤

丹吉型として他メーカーでも作られていた鈎型 裏書・・・ 拙ブログで度々出ては参りますがそれだけに愛着が有ります 捻り入と言うよりは「ネムリ入り」と説明した方が判り易いかと思います 造形は繊細です こちらを使って先回と同様の毛鉤を巻いてみます・・・ 蓑毛も同じでサイズを合わせます・・・ 蜉蝣に合わせて・・・ 同じ素材ですが鈎型が違うだけで印象は変わります・・・...

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毛鉤の為の釣針を考える

低下の凡夫だからこそ毛鉤を色々な釣針に求めに応じて巻いてきましたがその各種鈎型とは違う視点で毛鉤用として、餌針をご覧いただきたいと思います・・・重箱の隅を楊枝でほじくりだしました(笑) 鮎掛け針で「The村田」となれば説明不要の村田名人と思いますがこの狐型で意外に他の釣針ではあまり見掛け無い「早かけ先短型」の表示 毛鉤用に蛇口を付けて・・・ 判りにくいと思いますので古来からの型...

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ヘラ鮒用鈎に毛鉤巻き

ヘラブナ用の針で岩魚を釣るなんて、自分にとってはエポックメーキング(epoch-making)な出来事・・・(笑) 定番のヘラブナ用の針・・・ガマカツ針 ヘラ鮒スレ 4号 毛鉤用に蛇口を付けて・・・ さもない毛鉤ですけど・・・ 自分にとっての岩魚毛鉤は・・・と決めつけていた当時でしたから、こんな小さな毛鉤で岩魚を釣るのか等と・・・...

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パートリッジ社フックに毛鉤巻き

これから始まるタイイングシーズンに向けて先ずは使っている鈎のご紹介 当時は「高嶺の花」でした、棚一面に飾られて何故かそこだけ輝いて見える高級品でした...

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二重蓑毛毛鉤の基

度々で、申し訳ございませんが二重蓑毛毛鉤の基は英国の古いパターンからと説明させて頂いておりましたが敬愛するDavie McPhail様から動画がアップされましたのでご紹介させていただきます・・・ こちらはドライフライ版・・・...

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SEALYE SF3 二重蓑毛毛鉤

一般的なダウンアイフックです、アップアイのSF2のお陰で余り作例が出ておりませんが、シーリーSF11と共に好きな鈎型です パーフェクトベンドにキレを持たせたベンドの形が堪りません 定番の下巻きを終えて フロントハックルはフレンチパートリッジのネックフェザーです、ソフトハックルの中では張りも有り強い流れの山岳渓流で存在感を発揮します・・・渓魚の反応も良いと感じています...

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RICHARD WHEATLEY Classic Fly Boxes Ⅲ

日本の方が出張の折り、英国の管理釣り場でフライフィッシングを嗜まれていた老人から懇切丁寧にお付き合いをして頂き最後には、日本で使えと渡されたフライボックス、その方は手渡す時に自分にとって” Last flyfishing day”とおっしゃったそうです・・・この釣り場はドライフライ以外使うなと頑固なそれでいて愛される釣人と拝察いたしました...

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